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Micro-PGA2編(1)

@NEC LaVie C LC65H/64DSのMicro-PGA2 CPUをMobile Celeron 650MHzから
Mobile Celeron 800MHzに換装


所要時間:慣れれば5分

まずは分解。

写真の電源ボタン横の○の位置にマイナスの精密ドライバーを
差し込んでこじ開けてください。するとパネルがはずせます。
写真の○の位置にツメがあるのでそれに気を付けながら分解してください。


パネルを外したところの左側にあるのがCPUのヒートシンクです。
○の位置でネジ止めされているので四本ゆるめます。
するとヒートシンクを外すことが出来ます。
(写真では吸気ダクトとヒートシンクの間のシールが外されていますが、最初に剥がしておいてください。
あとで再利用しますので無くさないように。)


ヒートシンクを外すとCPUがお出ましです。矢印の方向に
固定ネジをマイナスドライバーで回すとCPUソケットの
ロックが外れ、CPUが交換できるようになります。
写真はまだ純正のMobile Celeron 650MHz。

次が今回取り付けるMobile Celeron 800MHz Micro-PGA2です。

似たような感じですね。某所でジャンクを格安で購入しました。
微妙にコア欠けしているのがお分かりになりますか?
皆さんはちゃんとしたものを手に入れましょう(爆)

あとは逆の手順で組み直すだけです。

とりあえず上のパネルは外したままでヒートシンクは固定しておいて
電源投入。F2キーでBIOSセットアップ起動。

キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!

BIOSセットアップを終了してWindows起動。XPロゴもサクサク。

起動したらシステムのプロパティをチェック。

(゚д゚)ウマー

動作もDVD再生がかなり滑らかになったほか、起動も高速に。
XPはやはり800MHz必要だなぁと思ってみたり。
メインノートの座はまだまだ続きそうです。

追加:CPUが変わると自分でCDから録音した著作権付きwmaファイルが
再生できなくなります。
(他のコンピュータに移動されたと認識するため。)
ライセンスを移行する必要があります。


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